企業と労働の概念内容の変遷に見る経営学史
経営学史学会 編
経営学の『概念』を問う
現代的課題への学史からの挑戦
経営学史学会年報 第27輯
A5判並製 188頁 C3034ISBN 978-4-8309-5088-9(4-8309-5088-9)定価 3300円(本体 3000円+税) 2020年5月発行在庫僅少
経営学説の歴史は、経営を巡る主要概念の意味内容の変遷史であるとも言える。それらの主要概念は、経営学説の基礎に組み込まれ、当該の時代の経営学説の特徴を生み出してきた。本論文集は、経営学説の中心的な概念である企業と労働の2つを取り上げ、その内容の変遷史の議論と討論の成果を編集することによって、経営学の展開史に光を当てる。