ウッドワード

経営学史学会 監修 岸田民樹 編著
 

経営学史叢書 第Ⅷ巻〉
定価 1,650円(税込)本体1,500円
四六判並製 224頁
ISBN 978-4-8309-4738-4(4-8309-4738-1)
2012年5月31日発行
在庫あり
20世紀後半の経営学の新しい潮流=状況適合理論を初めて提唱したウッドワード。その理論体系の全貌とその後の展開を紹介する。

企業経営の最適な方法は、企業ごとに異なるのか、それとも唯一最善の普遍的な方法があるのか。20世紀後半、この問題に経営学として、初めて応えたのがウッドワードである。彼女の研究は、その後「企業を取り巻く環境と組織の適合が、高業績をもたらす」という命題の下に、「状況適合理論」と総称され、経営学の大きな潮流となった。

主要目次
  • 第一章 ウッドワードの生涯と研究
    第二章 技術と組織の関係性―主要著作『新しい企業組織』の概要と評価―
    第三章 技術とコントロールの関係性―主要編著『技術と組織行動』の概要と評価―
    第四章 ネオコンティンジェンシー理論の理論的・思想的性格―L・ドナルドソンにおける「組織理論の擁護」―
    終章 ウッドワードと状況適合理論の生成・展開
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広告掲載「週刊読書人」2023.7.28
 「週刊読書人」2023.7.28に広告掲載いたしました。

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書評:『経営学史叢書(全14巻)』
 『週間読書人』2013年9月13日号に書評が掲載されました(「現在形の経営学説史の魅力―もっとも「現場」に近い臨床的な学問―」鈴木秀一氏)。

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掲載誌紹介:『経営学史叢書(全14巻)』
 『図書新聞』2013年7月27日号にて紹介されました。

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