編著者紹介

［編著者］

石川 幸一（イシカワ コウイチ）

1949年生まれ。東京外国語大学外国語学科卒業。ジェトロ国際経済課長，国際貿易投資研究所研究主幹等を経て，現在，亜細亜大学アジア研究所所長・教授。国際貿易投資研究所客員研究員。主要著書に，『ASEAN経済共同体』（共編著，ジェトロ，2009年），『TPPと日本の決断』（共編著，文眞堂，2013年），『ASEAN経済共同体と日本』（共編著，文眞堂，2013年），『TPP交渉の論点と日本』（共編著，文眞堂，2014年）など多数。

馬田 啓一（ウマタ ケイイチ）

1949年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在，杏林大学総合政策学部教授。国際貿易投資研究所客員研究員。主要著書に，『通商政策の潮流と日本：FTA戦略とTPP』（共編著，勁草書房，2012年），『日本のTPP戦略：課題と展望』（共編著，文眞堂，2012年），『アジア太平洋の新通商秩序：TPPと東アジアの経済連携』（共編著，勁草書房，2013年），『通商戦略の論点』（共編著，文眞堂，2014年）など多数。

執筆者紹介

［著者］

安田 啓（ヤスダ ）

世界平和研究所研究員　第5章

渡邊 頼純（ワタナベ ヨリズミ）

慶應義塾大学総合政策学部教授　第6章

高橋 俊樹（タカハシ トシキ）

国際貿易投資研究所研究主幹　第9章

田中 友義（タナカ トモヨシ）

駿河台大学名誉教授　第11章

助川 成也（スケガワ セイヤ）

ジェトロ企画部事業推進主幹　第12章

中島 朋義（ナカジマ トモヨシ）

環日本海経済研究所調査研究部主任研究員　第13章

奥田 聡（オクダ サトル）

亜細亜大学アジア研究所教授　第14章

（データは本書刊行時のものです）

主要目次

• 主要目次
• 第1部　メガFTAと新通商秩序：展望
• 第1章　メガFTA時代のWTO：その新たな役割
• 第2章　APECとFTAAP
• 第3章　メガFTA時代を先導するTPP
• 第4章　RCEPの意義と課題
• 第5章　TTIP（米EU・FTA）交渉の現状と展望
• 第6章　日本・EU経済連携協定（EPA）―新たな日EU関係強化への歩みと展望―
• 第7章　日中韓FTAの意義―再検討
• 第8章　ASEAN経済共同体とメガFTA
• 第2部　主要国のFTA戦略：現状と課題
• 第9章　日本のFTA
• 第10章　米国のFTA
• 第11章　EU統合の深化・拡大とFTA戦略
• 第12章　ASEANの域外FTA
• 第13章　中国のFTA政策とTPP
• 第14章　新たな展開を見せる韓国のFTA