グローバル化とローカル化のせめぎ合い
人間,コミュニティ・伝統文化とポリティカルエコノミー

河村 一 著

定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判並製 200頁
ISBN 978-4-8309-5022-3(4-8309-5022-6)
2019年2月20日発行
在庫あり
著者紹介
[著者]
河村 一(カワムラ ハジメ)

1953年 北海道生まれ。
1987年 東京大大学院経済学研究科博士課程(第二種)退学。
1998年 釧路公立大教授,現在に至る。
主著:
『カナダ金融経済の形成』(御茶の水書房,2007年)
『グローバル資本主義と企業システムの変容』(共著:御茶の水書房,2006年)
『現代世界経済システム 変容と転換』(共著:東洋経済新報社,1995年)
『国際金融 基軸と周辺』(共著:社会評論社,1986年)
『資本主義とエネルギー危機 石油と産油国の経済構造』(共訳:柘植書房,
1982年)

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第1章 まず旅(観光学)から始めてみよう!
  • 第2章 グローバル化は文化摩擦?
  • 第3章 リージョナリズムとは地域経済統合のこと
  • 第4章 CB/SB,NPO・地域通貨
  • 第5章 地域の国際化・グローバル化:国際交流/「内なる国際化」のすすめ
  • 第6章 グローバル企業と世界経済の現況