日本の貿易変動と非関税障壁

井尻直彦 著

定価 4,180円(税込)本体3,800円
A5判上製 240頁
ISBN 978-4-8309-5171-8(4-8309-5171-0)
2022年4月25日発行
在庫あり
著者紹介
[著者]
井尻 直彦(イジリ ナオヒコ)

日本大学経済学部教授。専門は国際経済学。静岡英和学院大学人間社会学部を経て2003 年より日本大学経済学部に勤務。2016 年〜2019 年まで同大経済学部長を務める。OECD, UNCTAD などのコンサルタントを経験。英国Nottingham 大学大学院修士課程経済学及び国際経済学(MSc)修了。公益財団法人重田教育財団・理事。2019 年にNPO 法人貿易障壁研究所(RIIT:リット,https://riit.or.jp/)を立上げ,所長を務める。主要業績に,共著『産業集積と新しい国際分業』文眞堂,翻訳『国際貿易の針路を読む』文眞堂。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第1章 貿易障壁と国際貿易
  • 第2章 日本とドイツの貿易変動
  • 第3章 日本の貿易変動の決定要因
  • 第4章 非関税障壁と日本の国境効果
  • 第5章 日本の国内規格整合化の国際貿易への影響
  • 第6章 非関税障壁と時間コスト─日本の輸出における輸送モード選択
お知らせ

受賞図書「2022年度日本貿易学会 学会賞」2023.5.27
 井尻直彦 著『日本の貿易変動と非関税障壁』が「2022年度日本貿易学会 学会賞」を受賞いたしました。

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 井尻直彦 著『日本の貿易変動と非関税障壁』が「2022年度日本貿易学会 学会賞」を受賞いたしました。