編著者紹介

［編著者］

林 幸治（ハヤシ コウジ）

林　幸治（はやし・こうじ）
明治大学経営学部卒業，明治大学経営学研究科博士後期課程修了，博士（経営学）
大阪商業大学総合経営学部教授
日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム副会長
日本経営財務研究学会，中小企業学会，日本経営学会，証券経済学会，日本
経済会計学会，日本財務管理学会会員
共著『新ベンチャービジネス論』税務経理協会，2020 年。『企業財務と証券市場の研究』中央経済社，2018 年。『M&A の理論と実践』文眞堂，2017 年。『経営力と経営分析』税務経理協会，2017 年。『中小企業のアジア展開』中央経済社，2016 年。『テキスト財務管理論（第5 版）』中央経済社，2015 年。『中小企業・ベンチャー企業論』有斐閣，2014 年など。

日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム紹介

［著者］

日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアム

日本中小企業・ベンチャービジネスコンソーシアムは2002 年に設立され，自立的な改革を進める中小業やIT を基礎に勃興するベンチャービジネスを対象とし，学術研究や会員相互の情報交換により，中小企業の経営改革とベンチャービジネスの成長持続を支援することを目的として，年次大会，部会などを開催し活動しています。 （ホームページ：http://svcj.jp/）

著者紹介

坂本 恒夫（サカモト ツネオ）

第1 章
明治大学名誉教授，桜美林大学特別招聘教授，福島学院大学特任教授

古山 徹（フルヤマ トオル）

第3 章
嘉悦大学経営経済学部准教授

鳥居 陽介（トリイ ヨウスケ）

第4・7 章
明治大学経営学部専任講師

木本 康聖（キモト コウセイ）

第5 章
木本経営コンサルタント事務所所長

菅井 徹郎（スガイ テツオ）

第6 章
オフィスコモン代表

倉田 哲郎（クラタ テツロウ）

第8 章
倉田国際労務管理事務所所長　特定社会保険労務士
東京都社会保険労務士会　自主研究会　国際労務研究会代表

森谷 智子（モリヤ トモコ）

第9 章
嘉悦大学経営経済学部教授

伊藤 忠治（イトウ タダハル）

第10 章
中小企業診断士

落合 孝彦（オチアイ タカヒコ）

第11 章
多摩大学経営情報学部教授

中西 正行（ナカニシ マサユキ）

第12 章
肥銀キャピタル株式会社

徐 玉琴（ジョ ギョクキン）

第13・16 章
明治大学経営学部助教

百武 仁志（モモタケ サトシ）

第15 章
筑波学院大学経営情報学部助教

文堂 弘之（ブンドウ ヒロユキ）

第17 章
常磐大学総合政策学部教授

野村 佐智代（ノムラ サチヨ）

第18 章
創価大学経営学部准教授

（データは本書刊行時のものです）

主要目次

• 第Ⅰ部　「新中小企業」の概念
• 　第１章　新中小企業論とは（坂本恒夫）
• 　第２章　ローカルな視点からの中小企業の再考―「京都・地域企業宣言」―（林　幸治）
• 　第３章　中小企業のイノベーション Ⅰ―創業，第2創業，そして第3創業へ―（古山　徹）
• 　第４章　中小企業のイノベーション Ⅱ―創業，第2創業，そして第3創業へ―（鳥居陽介）
• 第Ⅱ部　地域における中小企業の役割
• 　第５章　中小企業による新事業・新産業創出 Ⅰ（木本康聖）
• 　第６章　中小企業による新事業・新産業創出 Ⅱ―新事業創出を中心として厳しい環境を乗り切るための中小企業への示唆―（菅井徹郎）
• 　第７章　中小企業の新たな地域内の産学官連携（鳥居陽介）
• 　第８章　新中小企業における雇用と新しい働き方（倉田哲郎）
• 　第９章　中小企業に対する地域金融機関の今後の役割（森谷智子）
• 　第10章　中小企業と地域金融機関の新しい関係（伊藤忠治）
• 　第11章　地域内サプライチェーンと地域企業―佐藤長（青森県弘前市）を事例として―（落合孝彦）
• 　第12章　地方都市における小規模チェーン店の経営戦略―熊本県人吉市イスミ商事の事例―（中西正行）
• 　第13章　農林水産業における中小企業の展開（徐　玉琴）
• 　第14章　地域の伝統を守る新中小企業―伝統産業の枠を超えて―（林　幸治）
• 第Ⅲ部　新中小企業としてのこれからの展望
• 　第15章　中小企業のDX（Digital Transformation）戦略　大阪南泉州地域におけるインバウンド観光客への中小企業の対応（百武仁志）
• 　第16章　ICTを活用した中小企業事業展開（徐　玉琴）
• 　第17章　撤退戦略としてのM&Aを活用した中小企業（文堂弘之）
• 　第18章　SDGs時代の中小企業（野村佐智代）