本書は、経営学の本流を形成したニックリッシュ学説について、生成期から成熟期までの各段階を追いつつその本質的特徴を解明した。二〇世紀前半の波乱の時代を生き、ドイツ経営学の最高峰に位置づけられたニックリッシュ、彼の経営共同体論は決して古臭い過去のものではない。低迷する現代企業の再生にとって、必ずや貴重な示唆を与えてくれるに違いない。
広告掲載「週刊読書人」2023.7.28 「週刊読書人」2023.7.28に広告掲載いたしました。
書評:『経営学史叢書(全14巻)』 『週間読書人』2013年9月13日号に書評が掲載されました(「現在形の経営学説史の魅力―もっとも「現場」に近い臨床的な学問―」鈴木秀一氏)。
掲載誌紹介:『経営学史叢書(全14巻)』 『図書新聞』2013年7月27日号にて紹介されました。