企業家活動でたどる日本の食品産業史
わが国食品産業の改革者に学ぶ

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター・宇田川 勝 監修 生島 淳・宇田川 勝 編著
 

〈法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書 7〉
定価 2,530円(税込)本体2,300円
A5判上製 160頁
ISBN 978-4-8309-4817-6(4-8309-4817-5)
2014年3月26日発行
在庫あり
食品産業の開拓と発展に貢献した熱き企業家たちの姿が学べる1冊!

本書は、法政大学における公開講座にもとづき、学生や社会人に食品産業の歴史とそこで活躍した企業家たちに親しんでもらうことを目指したケース集。新たな食品産業に積極果敢に挑戦した10人の企業家を取り上げる。

主要目次
  • 序章 企業家活動でたどる日本の食品産業史―わが国食品産業の改革者に学ぶ―
  • 第1部
  • 第1章 文明開化と食品産業の勃興:飲料―鳥井信治郎(サントリー)と三島海雲(カルピス)―
  • 第2章 新たな調味料を大衆食文化として定着させた企業家―二代鈴木三郎助(味の素)と中島董一郎(キユーピー)―
  • 第2部
  • 第3章 食品大企業の成立:製糖業―鈴木藤三郎(台湾製糖)と相馬半治(明治製糖)―
  • 第3部
  • 第4章 新たな食文化の形成―藤田田(日本マクドナルド)と安藤百福(日清食品)―
  • 第5章 在来食品産業の改革―二代茂木啓三郎(キッコーマン)と七代中埜又左エ門(ミツカン)―