為替手形発達史
14世紀~18世紀

レイモンド・ドゥ・ルーヴァー 著
 楊枝嗣朗 訳

定価 3,850円(税込)本体3,500円
A5判上製 224頁
ISBN 978-4-8309-5247-0(4-8309-5247-4)
2024年3月19日発行
2024年3月18日発売
新 刊 在庫あり
F.ブローデル絶賛の名著、待望の邦訳!

利子の徴収や債権の譲渡が禁止された中世ヨーロッパにおいて、商人やマーチャント・バンカーらの外国為替取引と両替商の創造する預金通貨により信用貨幣が流通した中世貨幣市場の構造を明らかにし、近代貨幣市場考察の起点を提示する。F.ブローデル(序文)も絶賛する名著の待望の邦訳である。

主要目次
  • 序 章
  • 第1章 起源から14世紀
  • 第2章 14-15世紀における為替手形と貨幣市場の発展
  • 第3章 16世紀における貨幣市場の転換
  • 第4章 手形裏書の起源
  • 第5章 手形割引慣行
  • 結 論
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