種苗法最前線
バイオ特許からブランド品種保護まで

神山智美 著

定価 6,380円(税込)本体5,800円
A5判並製 476頁
ISBN 978-4-8309-5212-8(4-8309-5212-1)
2023年3月31日発行
在庫あり

シャインマスカット、ルビーロマンなどわが国が誇る品種が海外に無断で持ち出されている昨今、バイオ特許からブランド品種保護まで、最新のわが国の種苗法を斬新的に考察・検討した画期的な書。また、諸外国の法令ともに特許および品種登録の国際比較も含む。新たな種苗法の時代を予見させる専門書。種苗行政担当・種苗法関連事業者必携の書。

主要目次
  •  序章 「種子・種苗」に係る政策の課題と分析の方法
  • 第1部 グローバル編
  •  第1章 生物に係る発明に適用される諸外国の法制度
  •  第2章 米国法における遺伝子組換え技術の導入と訴訟ビジネス
  •  第3章 育種研究促進のための特許登録品種の研究免除の推進に係る一考察
  • 第2部 リスク配慮編
  •  第4章 遺伝子組換え技術の安全性判断に係る法的検討
  • 第3部 国内編
  •  第5章 種子法廃止と種子条例制定に関する一考察
  •  第6章 2020年度種苗法改正案と品種登録制度に関する一考察
  •  第7章 2020年度種苗法改正案から考える行政の役割と地方種苗行政の今後
  •  終章 結び
  •  (補論)改正種苗法完全施行を受けて
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広告掲載「日本経済新聞」2023.5.22
 「日本経済新聞」2023.5.22 朝刊、1面に広告掲載いたしました。

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