種苗法最前線
バイオ特許からブランド品種保護まで

神山智美 著

定価 6,380円(税込)本体5,800円
A5判並製 476頁
ISBN 978-4-8309-5212-8(4-8309-5212-1)
2023年3月31日発行
在庫あり
著者紹介
[著者]
神山 智美(コウヤマ サトミ)

博士(法学)明治学院大学
大学卒業後、企業勤務を経て大学院に進学
2012年9 月 名古屋大学大学院環境学研究科博士課程満了
2011年4 月~2014年3 月 九州国際大学法学部准教授
2015年4 月~2022 年12月 富山大学経済学部准教授
2023年1 月~ 富山大学学術研究部社会科学系(経済学部)教授
専攻:環境法・行政法・知的財産権法
著書:
『行政争訟入門─事例で学ぶ個別行政法─』文眞堂、2018 年
『自然環境法を学ぶ』文眞堂、2018 年
『 行政争訟入門【第2 版】─事例で学ぶ個別行政法─』文眞堂、2021 年

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  •  序章 「種子・種苗」に係る政策の課題と分析の方法
  • 第1部 グローバル編
  •  第1章 生物に係る発明に適用される諸外国の法制度
  •  第2章 米国法における遺伝子組換え技術の導入と訴訟ビジネス
  •  第3章 育種研究促進のための特許登録品種の研究免除の推進に係る一考察
  • 第2部 リスク配慮編
  •  第4章 遺伝子組換え技術の安全性判断に係る法的検討
  • 第3部 国内編
  •  第5章 種子法廃止と種子条例制定に関する一考察
  •  第6章 2020年度種苗法改正案と品種登録制度に関する一考察
  •  第7章 2020年度種苗法改正案から考える行政の役割と地方種苗行政の今後
  •  終章 結び
  •  (補論)改正種苗法完全施行を受けて
お知らせ

広告掲載「日本経済新聞」2023.5.22
 「日本経済新聞」2023.5.22 朝刊、1面に広告掲載いたしました。

お知らせ

広告掲載「日本経済新聞」2023.5.22
 「日本経済新聞」2023.5.22 朝刊、1面に広告掲載いたしました。