貿易実務
新たな研究潮流

篠原敏彦 編著

〈日本貿易学会叢書 第2巻〉
定価 3,850円(税込)本体3,500円
A5判並製 213頁
ISBN 978-4-8309-5313-2(4-8309-5313-6)
2026年1月30日発行
2026年2月18日発売予定
近 刊 予約受付中

近年、貿易取引を取り巻く諸環境が大きく変動している。サプライチェーンのグローバル化や電子化が進展し、世界の通商制度がWTO からFTA やEPA に比重を移す中で米中貿易摩擦や経済制裁問題は否応なしに企業のリスク管理に重大な影響を与えている。本書は、それぞれの分野の専門家が最新のテーマを考察し、実務動向を検証する。

主要目次
  • 第1章 FinTech 時代の貿易金融 花木正孝
  • 第2章 関税等の納期限延長制度と貿易金融の一考察 高砂謙二
  • 第3章 我が国及び東南アジア主要国の通関・関税制度 石川雅啓
  • 第4章 契約不履行とSoft Law 中村嘉孝
  • 第5章 中国におけるレター・オブ・インテントについて 中曽根淑芳
  • 第6章 COVID-19 が運送書類とその電子化に与えた影響について 長沼 健
  • 第7章 安全保障輸出管理 中野雅之
  • 第8章 中小企業の貿易実務上の課題 曽我寛人
  • 第9章 貿易研究・制度に対するS-D ロジック・アプローチ 庄司真人
  • 第10 章 貿易研究の潮流―過去60 年間における研究対象の変遷― 篠原敏彦