経営学の戦略論的転回を果たしたアンソフは、さらにそれを組織論的に展開して「戦略経営論」を確立した。批判者からも「戦略経営の父」と尊称されたアンソフ。本書は、彼の戦略論に、その人と全理論体系から迫り、描き出した全貌をコンパクトな1冊に収めた、わが国初めての書である。極論すれば、この1冊で経営戦略論がほぼすべてわかる。
広告掲載「週刊読書人」2023.7.28 「週刊読書人」2023.7.28に広告掲載いたしました。
書評:『経営学史叢書(全14巻)』 『週間読書人』2013年9月13日号に書評が掲載されました(「現在形の経営学説史の魅力―もっとも「現場」に近い臨床的な学問―」鈴木秀一氏)。
掲載誌紹介:『経営学史叢書(全14巻)』 『図書新聞』2013年7月27日号にて紹介されました。