グローバル・マーケティング論

古川裕康 著

定価 2,750円(税込)本体2,500円
A5判上製 316頁
ISBN 978-4-8309-5096-4(4-8309-5096-X)
2021年4月10日発行
在庫あり
著者略歴
[著者]
古川 裕康(フルカワ ヒロヤス)

日本大学経済学部准教授。
明治大学経営学部卒業。その後,明治大学大学院経営学研究科にて2012年に修士号(経営学),2015 年に博士号(経営学)を取得。経営学博士(Ph.D. in Business Administration)。明治大学経営学部助手,淑徳大学経営学部助教,日本大学経済学部専任講師を経て,2021 年より現職。専門はグローバル・マーケティング,ブランド・イメージ管理。
著書に『グローバル・ブランド・イメージ戦略:異なる文化圏ごとにマーケティングの最適化を探る(単著)』(白桃書房),『グローバル・マーケティング零(共著)』(白桃書房)等がある。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • はじめに
  • グローバル・マーケティングの役割と進化
  • 第1 章マーケティングと国際化
  • 第2 章グローバル・マーケティングへの進化
  • 第3 章EPRG プロファイル
  • 第4 章日本企業の抱える課題
  • 第5 章ブランド・コンセプト
  • 第6 章アーキテクチャとデザイン
  • 市場参入のモチベーションと形態
  • 第7 章市場参入
  • 市場環境
  • 第8 章CAGE モデル
  • 第9 章環境要因
  • 第10 章カントリー・オブ・オリジン(COO:Country Of Origin)
  • 第11 章カントリー・バイアス
  • 第12 章文化研究の変遷
  • 第13 章国民文化研究への批判と進化
  • 環境適合とグローバル・マーケティングへの反映
  • 第14 章グローバルSCM
  • 第15 章サービスのグローバル化
  • 第16 章グローバル・プライシング
  • おわりに