経営学史研究による経営学の未来の展望
経営学史学会 編
経営学の未来
経営学史研究の現代的意義を問う
経営学史学会年報 第26輯
A5判並製 174頁 C3034
ISBN 978-4-8309-5040-7(4-8309-5040-4)
定価 3300円(本体 3000円+税)
2019年5月発行
在庫あり
- 巻頭の言(勝部伸夫)
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- 第Ⅰ部 趣旨説明
- 経営学の未来―経営学史研究の現代的意義を問う―(第9期運営委員会)
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- 第Ⅱ部 経営学の未来―経営学史研究の現代的意義を問う―
- 1 経営学に未来はあるか?―経営学史研究の果たす役割―(上林憲雄)
- 2 経営学史と解釈学(杉田 博)
- 3 文明と経営―経営学史研究と経営学の未来―(村田晴夫)
- 4 先端的経営研究分析による学史研究の貢献―方法論的論究の意義―(丹沢安治)
- 5 杉田博「経営学史と解釈学」およびシンポジウムに寄せて(藤井一弘)
- 6 村田晴夫「文明と経営―経営学史研究と経営学の未来―」に対するコメント(三戸 浩)
- 7 新制度派経済学の未来―丹沢報告の討論者の視点から―(高橋公夫)
- 8 経営学の未来と方法論的課題―シンポジウムを顧みて―(片岡信之)
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- 第Ⅲ部 論攷
- 9 組織論におけるマルチパラダイムの可能性(髙木孝紀)
- 10 リニア・モデルはなぜ必要だったのか―ブッシュ・レポート再訪―(桑田敬太郎)
- 11 離脱,発言,および組織の重心―1920年前後におけるGM社の一考察―(林 徹)
- 12 顧客満足へ向けたサービス提供戦略と組織管理―コンティンジェンシー・モデルの拡張と研究課題の提示―(木田世界)
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- 第Ⅳ部 文献
- 1 経営学に未来はあるか?―経営学史研究の果たす役割―
- 2 経営学史と解釈学
- 3 文明と経営―経営学史研究と経営学の未来―
- 4 先端的経営研究分析による学史研究の貢献―方法論的論究の意義―
- 8 経営学の未来と方法論的課題―シンポジウムを顧みて―
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- 第Ⅴ部 資料
- 経営学史学会第26回全国大会実行委員長挨拶(上林憲雄)
- 第26回全国大会を振り返って(庭本佳子)