P・F・ドラッカー
マネジメント思想の源流と展望

井坂康志 著

定価 3,630円(税込)本体3,300円
A5判上製 319頁
ISBN 978-4-8309-5006-3(4-8309-5006-4)
2018年9月10日発行
在庫僅少
著者紹介
[著者]
井坂 康志(イサカ ヤスシ)

1972 年埼玉県加須市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業,東京大学大学院人文社会系研究科社会情報学専攻博士課程単位取得退学。
現在,編集者,メディア・プロデューサー,ドラッカー学会理事・事務局長,ものつくり大学特別客員教授。他に,文明とマネジメント研究所研究主幹,早稲田大学社会連携研究所招聘研究員,明治大学サービス創新研究所客員研究員,エッセンシャル・マネジメント・スクール(EMS)公認ファシリテーター等。
著書に,『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著,ダイヤモンド社),『ドラッカー―人,思想,実践』(三浦一郎氏と共編著,文眞堂),『ドラッカー流「フィードバック」手帳』(かんき出版),『レオノーレ』(文明とマネジメント研究所)等。訳書に『ドラッカー 教養としてのマネジメント』(共訳,日本経済新聞出版社),『ドラッカーと私』(NTT 出版)等。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  •  序章 ドラッカー研究の現在
  • 第Ⅰ部 時代観察と〈初期〉言論
  •  第1章 ウィーンの時代
  •  第2章 フランクフルトの時代観察
  •  第3章 躍動する保守主義としてのアメリカ産業社会
  • 第Ⅱ部 基礎的視座の形成と展開
  •  第4章 観察と応答の基本的枠組み
  •  第5章 自由にして機能する社会への試み
  •  第6章 知識社会の構想
  • 第Ⅲ部 内的対話と交流
  •  第7章 F・J・シュタール―継続と変革
  •  第8章 E・バーク―正統性と保守主義
  •  第9章 W・ラーテナウ―挫折した産業人
  •  第10章 M・マクルーハン―技術のメディア論的接近
  •  終章 ドラッカーの基本的視座
お知らせ

「2018年度経営学史学会賞」奨励賞受賞
 井坂康志 著『P・F・ドラッカー ―マネジメント思想の源流と展望―』が「2018年度経営学史学会賞」奨励賞受賞を受賞しました。

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新刊紹介『P・F・ドラッカー』
 井坂康志 著『P・F・ドラッカー  ―マネジメント思想の源流と展望―』が「宣伝会議」2019年1月号の今月の注目の書籍で紹介されました。

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「2018年度経営学史学会賞」奨励賞受賞
 井坂康志 著『P・F・ドラッカー ―マネジメント思想の源流と展望―』が「2018年度経営学史学会賞」奨励賞受賞を受賞しました。

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 井坂康志 著『P・F・ドラッカー  ―マネジメント思想の源流と展望―』が「宣伝会議」2019年1月号の今月の注目の書籍で紹介されました。