DTCマーケティング【第3版】
医薬品マーケターが考える患者中心のコミュニケーション

古川 隆 著

定価 2,970円(税込)本体2,700円
A5判上製 165頁
ISBN 978-4-8309-5151-0(4-8309-5151-6)
2022年1月31日発行
在庫あり
医薬品マーケター必携の教科書!

製薬企業と患者との間のコミュニケーションとして確立された感のあるDTCマーケティング。日本に導入され20年余りが過ぎたが基本を学ぶ書が絶版となって久しい。本書は基本用語や考え方、歴史、注意点、今後についてまとめた国内唯一のDTCマーケティングの教科書。日本への導入時から一貫して研究と実務で貢献してきた著書による待望の第三版。

主要目次
  • 第1章 日本のDTCマーケティング20余年を振り返る
  • 1.20年余りを過ぎたDTCマーケティング
  • 2.22年間を三つのステージに
  • 第2章 DTCマーケティングの誕生
  • 1.米国での誕生
  • 2.米国でのDTC広告への賛成意見と反対意見
  • 3.米国におけるDTC広告自主規制とDTC規模
  • 第3章 医薬品マーケティングとDTCマーケティング
  • 1.医薬品マーケティングの変化
  • 2.IMCとDTCマーケティング
  • 3.DTCマーケティングを取り巻く法令と自主規範
  • 第4章 日本におけるDTCマーケティング
  • 1.DTCマーケティングのコミュニケーションモデル
  • 2.DTCマーケティングとKOL
  • 3.DTCマーケティングのための社内組織と協力会社
  • 第5章 患者調査の重要性/広告と広報の違い
  • 1.患者調査の重要性
  • 2.広告と広報の違い
  • 第6章 疾患啓発Webサイトの重要性とインターネットの活用
  • 1.疾患啓発Webサイトの重要性
  • 2.インターネットを活用したコミュニケーション手法の基本
  • 第7章 これからのDTCマーケティングを考える
  • 1.これからのDTCの目指すところ
  • 2.疾患啓発(DTC)研究会の「疾患啓発綱領」
  • 3.今後注目される新しいソリューション