沖縄企業の競争力

與那原 建・山内昌斗 著

定価 2,750円(税込)本体2,500円
四六判並製 278頁
ISBN 978-4-8309-5122-0(4-8309-5122-2)
2021年3月15日発行
在庫あり
著者紹介
[著者]
與那原 建(ヨナハラ タツル)

(執筆分担 はじめに、第1章、第8章、あとがき)
琉球大学国際地域創造学部経営プログラム教授。
琉球大学法文学部経済学科経営学専攻卒業の後、神戸商科大学(現兵庫県立大学)大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。
共著に『沖縄経済業界発展史(仮称)』(光文堂コミュニケーションズ、2020年)、『経営戦略の基礎』(東京経済情報出版、2008年)が、また主要論文に「ダイナミック能力と両利きのマネジメント」(『琉球大学經濟研究』2015年)、「キーワードで読み解く「戦略の本質」の読み方」(岩崎卓也と共著『DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー』2011年6月号)などがある。

山内 昌斗(ヤマウチ マサト)

(執筆分担 はじめに、第2〜7章、あとがき)
専修大学経営学部ビジネスデザイン学科教授。
琉球大学法文学部経済学科経営学専攻卒業の後、愛知学院大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、神戸商科大学(現兵庫県立大学)大学院経営学研究科博士後期課程単位取得。
単著に『日英関係経営史』(溪水社、2010)、共著に『沖縄経済業界発展史(仮称)』(光文堂コミュニケーションズ、2020年)、『安室憲一の国際ビジネス入門』(白桃書房、2019年)が、また主要論文に「沖縄における製鋼業の生成・発展と社会的企業家活動:拓南製鐵・古波津清昇の事例から」(『経営哲学』(経営哲学学会)  2014年)などがある。

(データは本書刊行時のものです)

主要目次
  • 第1章 ダイナミック能力の形成と両利きのマネジメントの展開
  • 第2章 沖縄における企業経営の歴史的変遷―歴史の概観
  • 第3章 グローバル企業のもつ経営資源の活用―食品加工・沖縄ホーメル
  • 第4章 負の遺産の転換と地域振興―鉄鋼・拓南製鐵
  • 第5章 ローカル市場の深堀りと革新の精神―総合小売・サンエー
  • 第6章 グローバル性を内包したローカルな地からの飛躍―観光・沖縄ツーリスト
  • 第7章 ローカル企業の成長と地域振興―菓子製造販売・御菓子御殿
  • 第8章 両利きの実現可能性にかかわる命題の検討―オライリー&タッシュマンのダイナミック能力論
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書評掲載『沖縄企業の競争力』
 「経営史学」第57巻第3号にて、與那原 建・山内昌斗 著『沖縄企業の競争力』の書評が掲載されました。

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書評紹介『沖縄企業の競争力』
 與那原 建・山内昌斗 著『沖縄企業の競争力』の書評が6月19日付「沖縄タイムス」話題本題で掲載されました。

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書評紹介『沖縄企業の競争力』
 與那原 建・山内昌斗 著『沖縄企業の競争力』の書評が5月9日付「琉球新報」で掲載されました。◇詳細はこちら

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 「経営史学」第57巻第3号にて、與那原 建・山内昌斗 著『沖縄企業の競争力』の書評が掲載されました。

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 與那原 建・山内昌斗 著『沖縄企業の競争力』の書評が6月19日付「沖縄タイムス」話題本題で掲載されました。

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 與那原 建・山内昌斗 著『沖縄企業の競争力』の書評が5月9日付「琉球新報」で掲載されました。◇詳細はこちら