農山漁村地域で働き生きるための経営学入門
地域住民の満足と地域づくり戦略

齊藤毅憲・渡辺 峻 編著

新しい経営学 ③〉
定価 2,035円(税込)本体1,850円
B5判並製 163頁
ISBN 978-4-8309-4990-6(4-8309-4990-2)
2018年6月20日発行
在庫あり
農山漁村で充実した仕事をするための経営学

いま農山漁村地域に移住する若者たちが増えている。都市地域の企業に「雇われて働く」生活を見直し、農山漁村地域(故郷、田舎、古里)にUターン、Iターンして、みずから仕事をつくりだし自律的に働き生きるという考え方が重視される。そして、過疎化した農山漁村地域においても、生きがい・やりがいを感じる働き方・生き方ができることを示す。

主要目次
  • 第1章 農山漁村地域と地域住民の満足
  • 第2章 「自己成長の場」としての農山漁村地域
  • 第3章 農産漁村地域と新たなワーキング・スタイル
  • 第4章 「チャンスの場」としての地域産業
  • 第5章 農山漁村地域のブランド品づくり
  • 第6章 農林水産業の新たな挑戦
  • 第7章 農山漁村地域における多様な「モノづくり」
  • 第8章 農山漁村地域における「モノを売る仕事」の再生
  • 第9章 観光による自立的な地域づくり
  • 第10章「生き学としての地域経営学」の構築にむけて