日本におけるDTCマーケティングの歩みと未来

古川 隆 著

定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判並製 263頁
ISBN 978-4-8309-4974-6(4-8309-4974-0)
2018年1月31日発行
在庫あり
これからDTCに携わる人に多くの示唆を与える本

製薬企業と患者との間にコミュニケーションをもたらしたDTCマーケティングについて、過去から未来までを本書は丁寧にまとめている。これからますます発展していくであろうDTCマーケティングを知る上で、本書は最良の羅針盤である。

主要目次
  • 主要目次
  • 第Ⅰ部 対談編
  •  対談Ⅰ DTCとの出会いと研究(対談者:大石芳裕)
  •  対談Ⅱ 判断に迷ったら患者さんの利益を優先する(対談者:高橋義宣)
  •  対談Ⅲ 製薬業界を取り巻く環境は,極めて大きな転換点にある(対談者:沼田佳之)
  •  対談Ⅳ 難病患者と専門医・研究者をつなぐプラットホームが目標(対談者:香取久之)
  •  対談Ⅴ 将来,患者さん一人一人に寄り添う形の情報提供へ(対談者:加藤和彦)
  • 第Ⅱ部 DTCマーケティングの基本
  •  第1章 医療用薬品のマーケティング・コミュニケーションとDTCマーケティング
  •  第2章 統合型マーケティング・コミュニケーションとDTCマーケティング
  •  第3章 DTCマーケティングのコミュニケーションモデル
  •  第4章 患者調査の手法とペイシェントジャーニーマップ
  •  第5章 広告と広報の違いについて
  •  第6章 疾患啓発Webサイトの構築とインターネットの活用法
  •  第7章 効果検証の考え方
  • 第Ⅲ部 資料編
  •  資料Ⅰ DTC・作品別CM放送回数TOP10とCM好感度(関東・2012-16年度)
  •  資料Ⅱ ペイシェント・エクスペリエンスデータ
  •  資料Ⅲ 医療機関内における患者行動・意識調査
  •  資料Ⅳ 患者サポートの必要性と実際
  •  資料Ⅴ 医療関連記者クラブ・PR会社