グローバル企業
国際化・グローバル化の歴史的展望

安部悦生 編著

定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判並製 300頁
ISBN 978-4-8309-4918-0(4-8309-4918-X)
2017年1月10日発行
在庫あり
グローバル企業創造への貴重なケースを提示!

国際化は、好むと好まざるとにかかわらず、日本の生き残りのために不可避である。グローバリゼーションの流れを我がものとするためには、グローバル企業を創造しなければならない。本書は、グローバル企業を、アメリカ、ヨーロッパ、日本、台湾という舞台で捉えようとする。国際化、グローバル化に関心を持つ人に、貴重なケースを提供する一冊。

主要目次
  • 序 章 グローバリゼーションとは何か―本書の課題と構成―
  • 第1章 アップルの紆余曲折(1976-c.2000)―製品戦略,管理組織,国際展開の軌跡―
  • 第2章 ユニリーバの国際展開とその失敗―1960年代のアルコール飲料産業進出を中心として―
  • 第3章 GEの国際戦略と組織の歴史的展開―「鉄の拳」から「見える手」による国際競争力の構築―
  • 第4章 ゲーム産業におけるサプライチェーンの国際化―家庭用ゲーム市場の発展と部品構成の変化―
  • 第5章 キッコーマンとアメリカ進出―雇用・労働・地域から―
  • 第6章 岩塚製菓と旺旺集団―地域企業のグローバル化の一考察―
お知らせ

書評紹介『グローバル企業』
 安部悦生 編著『グローバル企業―国際化・グローバル化の歴史的展望』の書評が週刊エコノミスト(2017 5/2・9合併号)に掲載されました。

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書評紹介『グローバル企業』
 安部悦生 編著『グローバル企業―国際化・グローバル化の歴史的展望』の書評が週刊エコノミスト(2017 5/2・9合併号)に掲載されました。