国際私法原論

笠原俊宏 著

定価 3,300円(税込)本体3,000円
A5判上製 286頁
ISBN 978-4-8309-4861-9(4-8309-4861-2)
2015年4月30日発行
品 切
現代法の基本理念から国際私法理論を究める

欧米法によって先導された現代法は、人権保護および弱者保護を軸として収斂しようとしており、その影響は実質私法の上位規範である国際私法における指導理念へも波及して、従来の固定的な抵触規則の柔軟化が急速に進んでいる。本書は、今日的指導理念の相互関係の調整を踏まえて、国際私法の法典化および渉外私法関係の規律のあり方に論及する。

主要目次
  • 第1章 国際私法序説
  • 第2章 国際私法における利益衡量
  • 第3章 密接関連性の原則
  • 第4章 両性平等の原則
  • 第5章 国際私法における弱者保護
  • 第6章 当事者意思の尊重
  • 第7章 国際私法の構造
  • 第8章 準拠法の指定
  • 第9章 準拠法の適用
  • 第10章 人事
  • 第11章 法律行為一般
  • 第12章 物権
  • 第13章 契約
  • 第14章 法定債権
  • 第15章 債権債務関係
  • 第16章 婚姻関係
  • 第17章 離婚
  • 第18章 登録パートナーシップ
  • 第19章 親子関係
  • 第20章 養子縁組
  • 第21章 親子間の法律関係
  • 第22章 後見・保佐・補助
  • 第23章 扶養義務
  • 第24章 相続関係
  • 第25章 遺言
  • 第26章 国際的裁判管轄権
  • 第27章 外国裁判の承認