国際的企業の喫緊の課題と展望を考察・開示！
国際経営法の新展開として2014年6月成立した会社法改正、最新動向スチュワードシップ・コードを中心に、米国のドッド・フランク法など金融法も含めたコーポレート・ガバナンスを採り上げ、国際的企業の喫緊の課題と展望を中心に最新の理論と実践を多角的に考察。研究書だが、企業・法実務家、大学・大学院の参考図書としても最適。
主要目次
- 第Ⅰ部 会社法改正とコーポレート・ガバナンス
- 第Ⅱ部 英国スチュワードシップ・コードの理論と実践
- 第Ⅲ部 国際金融法制の新たな展開―米国ドッド・フランク法，英国金融改革とコーポレート・ガバナンス―
- 第Ⅳ部 米国ドッド・フランク法を中心とする国際金融法制の展開と影響―規制強化のジレンマならびにパラドックス，コーポレート・ガバナンスと域外適用など―
- 第Ⅴ部 国際不正取引とコンプライアンス―国際汚職行為防止法の域外適用とRed Flag対処義務を中心として―
現代国際取引法：その理論と新たな展開に向けて
コーポレート・ガバナンスとフィンテックの制度設計の新展開：スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コード、会社法改正ならびに買収防衛策の現代的変容などに伴う新たなガバナンスとプラクティスの課題と展望
はじめて学ぶ人のための憲法
英国Senior Management Regime（SMR），上級管理者機能（SMFs）とコーポレート・ガバナンス・コード：攻めのガバナンス，国際私法の交錯領域
企業組織法：会社法等
会社法 講義ノート【補訂版】
現代企業法学の課題と展開
会計監査人の社会的役割