災害時要援護者支援対策
こころのバリアフリーをひろげよう

有賀絵理 著
 

定価 1,320円(税込)本体1,200円
四六判並製 126頁
ISBN 978-4-8309-4812-1(4-8309-4812-4)
2014年4月10日発行
分類:一般書
在庫僅少
バリアフリー構築はまちづくりの必須

災害時要援護者の避難は容易なものではない。昨今、各自治体では防災計画が見直され、災害時要援護者名簿や個別計画等も実施されている。しかしながら、まだまだ本格化されていない。実効力のある災害マニュアルや災害時要援護者事前調査の必要性と、障がい当事者である筆者の体験談から『こころのバリアフリー』の重要さが理解できる書である。

主要目次
  • 1 災害時要援護者とは
  • 2 忘れないで! バリアフリー!!
  • 3 社会のなかのバリアとバリアフリー
  • 4 障がい者とは
  • 5 災害時の災害時要援護者の実態
  • 6 全国(各都道府県)の災害時要援護者前調査書の現状
  • 7 災害時要援護者事前調査書? それとも台帳?
  • 8 今後の災害に向けて
  • 付録(1) 災害時要援護者事前調査書
  • 付録(2) インタビュー:~災害時要援護者について語る~
お知らせ

書評:『災害時要援護者支援対策』
 有賀絵里 著『災害時要援護者支援対策 ―こころのバリアフリーをひろげよう―』が、図書新聞 2014年8月9日「書評」欄で紹介されました。

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 有賀絵里 著『災害時要援護者支援対策 ―こころのバリアフリーをひろげよう―』が、図書新聞 2014年8月9日「書評」欄で紹介されました。