経営学の貢献と反省
二十一世紀を見据えて

経営学史学会 編
 

経営学史学会年報 第20輯〉
定価 2,970円(税込)本体2,700円
A5判並製 192頁
ISBN 978-4-8309-4798-8(4-8309-4798-5)
2013年5月17日発行
在庫あり
経営学100年の貢献と反省から21世紀を展望

「20世紀」の申し子として誕生した経営学はこの100年、如何なる学問的貢献をなし、また今、何を反省すべきなのか。本書は、Ⅰ.企業論、Ⅱ.事業論、Ⅲ.組織論の3つの領域において、経営学史の観点から「20世紀経営学」の功罪を理性的かつ根源的に考究し、徹底的な自己省察を通じて新しい「21世紀経営学」の可能性を展望するものである。

主要目次
  • 巻頭の言(小笠原英司)
  • 第Ⅰ部 趣旨説明
  • 経営学の貢献と反省―21世紀を見据えて―(第7期運営委員会)
  • 第Ⅱ部 経営学の貢献と反省―21世紀を見据えて―
  • 1 日本における経営学の貢献と反省―21世紀を見据えて―(三戸 公)
  • 2 企業理論の発展と21世紀の経営学(勝部伸夫)
  • 3 企業の責任化の動向と文明社会の行方(岩田 浩)
  • 4 産業経営論議の百年―貢献,限界と課題―(宗像正幸)
  • 5 東京電力・福島第一原発事故と経営学・経営史学の課題(橘川武郎)
  • 6 マネジメント思想における「個人と組織」の物語り(三井 泉)
  •   ―「個人と組織」の20世紀から「関係性」の21世紀へ―
  • 7 経営学史における組織と時間―組織の発展と個人の満足―(村田晴夫)
  • 第Ⅲ部 論 攷
  • 8 現代企業史とチャンドラー学説―その今日的意義と限界―(澤田浩二)
  • 9 v.ヴェルダーの管理組織論(岡本丈彦)
  •   ―組織理論的な観点と法的な観点からの考察―
  • 10 組織社会化研究の新展開―組織における自己の記述形式を巡って―(福本俊樹)
  • 第Ⅳ部 文 献
  • 第Ⅴ部 資 料