リレーションシップのマネジメント

竹内淑恵 編著
 

〈法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書 8〉
定価 2,860円(税込)本体2,600円
A5判上製 230頁
ISBN 978-4-8309-4797-1(4-8309-4797-7)
2014年3月26日発行
在庫あり
実務的な視点から検討した研究成果

従来、単発的な「取引」が重要視されてきたが、長期的な「関係性」に着目し、マーケティングを展開することが課題である。本書はリレーションシップ構築について実務的な視点から検討した研究成果を掲載している。リレーションシップに関心のあるマーケター、リレーションシップを含めマーケティングを研究対象とする大学院生や学部生必携の書である

主要目次
  • 序 章 リレーションシップ・マーケティングの潮流と研究の視点
  • 第1部 ブランド育成と消費者との関係性
  • 第1章 製品パッケージによるブランド・リレーションシップの強化
  • 第2章 化粧品の満足プロセスとリレーションシップ形成
  • 第2部 サービス財における長期的な関係性
  • 第3章 分譲マンションの満足度構造とリレーションシップ形成
  • 第4章 超高関与の劇場消費と長期的リレーションシップ
  • 第5章 ペット消費の積極化要因の解明
  • 第3部 地域活性化とリレーションシップ
  • 第6章 シモキタ音楽クラスター論
  • 第7章 地域のブランド化とリレーションシップ形成
  • 第4部 新たなる関係性
  • 第8章 現実行動と仮想行動の相互作用のメカニズム
  • 第9章 半導体商社の事業ドメイン拡大のメカニズム
  • 第10章 購入型クラウドファンディングにおける出資者の出資動機
  • 終 章 消費者行動とリレーションシップ・マーケティング