
学生・院生・法務に携わる者の必携の書!
本書は、法律情報の調べ方および引用の仕方についてわかりやすく解説した入門書である。日本の法律情報だけでなく、イギリス法、アメリカ法、ドイツ法についても解説しており、主な読者は、法学を学ぶ初学者を想定している。
世はインターネット時代を向かえ、法律情報をインターネット経由で簡単に入手することができるようになった。法律情報の入手方法についての書籍も多く出版されている。しかし、その多くは、法律情報の入手方法にとどまり、それをいかに活用し、また論文の中で引用していくかというところまで解説した書籍は少ない。
本書は、法学の初学者を対象に、いかに効率よく法律情報を調べるかということだけでなく、大学・大学院生のレポートや論文を書く際に必要な法文献の引用の仕方についても解説したものである。
執筆者は、大学で法学を教える大学教員3名と企業法務従事者2名の計5名から構成され、それぞれの専門分野から執筆を担当した。
第1章では、日本法の法律情報の調べ方と引用の仕方について詳しく解説している。第2章はアメリカ法、第3章はイギリス法、第4章はドイツ法の法律情報の調べ方と引用の仕方について解説している。
また、第5章と第6章は、具体的にいかに法律情報を入手し、それをどのように引用するかについて具体例をあげて解説している。第7章では、企業法学会の先進的な法律情報システムである国際法比較法データベース・システム(ICLDS)について紹介した。